簡潔なる一行から始まった駒澤大学空手道部の歴史は星霜を重ね56年が過ぎました。
昭和26年、空手協会より西山英峻師範を迎え、連日厳しい稽古に明け暮れた道場から巣立った卒業生達の集う会の名称も30年、師範の名から一文字を頂いた 峻空会 として発足以来、来年には峻空会も50年目を迎えようとしています。
創部以来400名に成らんとする卒業生を輩出した我が駒澤大学空手道部は、広く世界に優れた指導者を送り出すと同時に幾多の日本チャンピオン、世界チャンピオン、学生チャンピオンを生み出してきた事は全ての峻空会員の誇りとするところです。
それでも卒業後は空手道を離れた生活の中で、かつて青春の真っ只中に思い出の詰まった旧校舎や修道館、時には空手道そのものへの熱き思いが薄れ行くのも無理からぬところでありました。
そこで大学、峻空会の今と諸拳の距離を可能な限り近づけ、後輩の活躍振りやOB会の行事、何よりも会員相互の絆を一層深めることを目的として「駒澤大学
峻空会ウエッブサイト」をここに開設いたしました。
このサイトを通して全ての拳友が熱く燃えたあの青春の日々にもう一度立ち返り、峻空の大輪を互いの胸に咲かせ続けられることを望んでいます。 |